いろいろお茶のみくらべ

ワタクシがお茶が好きということで
たくさん皆様からご実家近くのお茶などの差し入れなどいただきます☆

おありがとうございます

ちょっといろいろあるのでまとめてのみ比べをしてみました。



今日は新茶ばっかり4種類。

淹れ方は基本同じにしています。
最後の一個だけちょっと温度低め。

3グラムを100ccくらい。
やかんからの温度の下げ方はこれじゃなくてもう少し大き目の湯のみに
柄杓から注ぐときのようにちょろちょろじょぼじょぼと細めの水流で入れます。

これをゆっくりもう一回別の湯飲みにやはりじょぼじょぼと移して
すこしワインのグラスのようにスワリング(くるくるゆっくりまわす）してから

急須にじょぼじょぼした温度を使用しました。

奥の一番色の薄いのから。

静岡　沼津のお茶屋さん　サンスルガ　の　新茶　八十八夜。
http://sansuruga2.web.fc2.com/

すっきりとした香ばしい若い柔らかい葉っぱのあおあおとした香り。
味わいもかるく、甘さを縦に味がつつんで伸びていきます。

タンニンは軽く、飲んだあとの味の切れ具合も心地良いです。

2個目。色が濃いですね～

同じく静岡　牧の原のカネジュウさんの深蒸し｢大走｣です
http://www.kanejucha.com/faq.html

この｢大走り｣は新茶の中でも超早い時期のお茶と言うことだそう。
子の中では一番色も濃く、タンニンも強め。

静かにタンニンと濃い緑色の香りが舌の舌のほうへ流れていきます。
色の濃さとタンニンはくっついているものなのかしらん？

タンニンと青い香りと共に旨味の余韻は長めデス。

3つ目。

コチラも静岡　掛川の深蒸し煎茶。

先ほどよりは同じ深蒸しで色は濃い目だけどすこし薄いかな。
炭火で手で火入れしているので香ばしさや煎茶らしいすっとした香りはかなりしっかり目。

味わいも深蒸しで濃いのにしまって縦に伸びる味わいデス。
出し系の味でいうとトマトみたい。

ごくごく軽い酸味できゅっと余韻を締めてきます。

最後も深蒸し。


九州の知覧の深蒸しですね～

同じ深蒸しでも色の系統がすこし若草色がかっています。

これだけ湯をもう少し冷ましました。

これは抽出した温度問題もありますが
よりとろりとしています。

なのでまろやか旨味系。
味わいは大きく横にまるい味わいで
ハマグリ系だしのよう。

深蒸しだけれど甘さが目立ちます。

香りもおだやかで余韻は長くあまさが続きます。



どれもおいしかった～♪

並べてみるとよくわかるね。

食べるご飯やお茶請けによってお茶を変えて楽しみたいですな。


お茶の淹れ方がすこし上手になったよしかわさんでした。

食後召し上がりたい方はおっしゃって～
ワタクシが淹れます～～～

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