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火星が極大でしたね~ [音楽]

火星が極大でしたね~
暗くて見づらいけどうちの近所。
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今日は火星にまつわる取りとめもないどうでもいいとりとめもない話です(笑)


火星と聞くといつも軍神マルスのことを思い出します。
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「軍神マルスの子として!」
これはオスカル(笑)

でもサファイア姫にあこがれてた私としては気持ちわからないでもない
サファイア姫.jpg



さてさて本題にもどすと
火星=マーズ=mars=マルス
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美術室にあったような

ローマ神話でもそうしたようにメソポタミアでもその赤い色に
戦火と血を連想して彼らの戦神ネルガルを火星にあてていたよう。

ローマの神マルスはギリシア神話の軍神アーれすからきているようですが
なんつったってマルスはローマ建国の双子の王、レムルスとロムルスの父ともされていました。

そう、狼に育てられたあの二人デス。
レムルスロムルス.JPG

私としてはこっちのがイメージに近い。
ダウンロード (1).jpg

このマルスは農耕神で、勇敢に戦い領地を増やしたロームルス王と像が重なり、
後に軍神になったと考えられていました。

なので進軍や農業を始める季節、3月の神様でもあります。
英語だとmarch、イタリア語だとmarzo.

なぜか精悍でいいイメージのマルス。
戦いの神様なのに(笑)



そして火星といえば思い出すホルスト作曲の「惑星」。
平原あやかが「木星」をうたったのでご存知の方も多いと思います。

実家にあったカラヤン指揮の「惑星」
カラヤン惑星.jpg

小さいころこれをソニーのCDプレイヤー初号機で聞いてたな~。 あとはDGのミケランジェリのドビュッシーとかベタなのがあったな~なつかしす

火星を見るとこのホルスト作曲の「惑星」の火星を思い出します。

この演奏はサー・エイドリアン・ボールト指揮。
Sir,サーてことは爵位がついちょります[黒ハート]
かっちょいい。

この演奏は1945年の演奏ですが
「惑星」の非公開初演も公開初演もこのエイドリアン・ボールト。
1918年と1920年の話です。

まさに行進、進軍の感じ。
この演奏を聴くとカラヤンの演奏のふんいき~と違って
いかにもイギリス人らしい、20世紀前後の近代音楽のように感じます。

進軍にはきびしく足並みはそろって、
どうどうたる神の火のついた戦車で攻めてきそう。

ホルストは惑星そのものより占星術にイメージを持って作曲したらしいけど。
その辺も20世紀のイギリス感ありあり、ビクトリア朝時代ですね!

産業革命により迎えたイギリス絶頂期!
シャーロック・ホームズ時代[黒ハート]


この同じ時期のイギリスの作曲家だとヴォーん・ウィリアムスが有名ですが
ホルストを聞くと個人的には過去に演奏したピーター・ウォーロックを思い出します。

カプリオル組曲。


カプリオルはダンスの意味だっけ? 飛び跳ねるとか馬の跳躍からきてるんだっけ?

この曲をきくとほら、ホルストと同時代感をすごく感じます。
力強さとかっちり感。
そして新しい和音や感覚。
力強く進んで行く音楽。
細かく指示された楽譜。

ホルストとかよりはちょっとあとなんだけどね。

名曲。
好きなんだ~。



まあ火星から遠くまできてしまったけど
そんなことをいつも考えるのでした(笑)

ぐだぐだをよくここまで読んでくださいました(笑)
ありがとうございます(ペコリ)

ちなみに過去の演奏。

下手だ(爆笑)
もっかいやりたいな~

もひとつ関係のない写真。
同じ日、玄関の近くに貼っていたクモの巣が綺麗だったので。
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今日は塩田一人で営業デス [音楽]

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今日はリコーダー発表会デスー?

3時から初台の近江楽堂で。

なのでのんとろっぽは塩田一人で営業デス
なにとぞよろしくお願いします。


リハーサル集中しきれてない、かな。。。
頑張る

リコーダー[黒ハート] [音楽]

今日って春分の日だったんですね・・・。
忘れてました。

そりゃ昼間はあったかいわけです。

休日ランチ営業しているので店にいる時間がさらに長いデス。
そろそろ洗濯しないと着るものがないよ・・・。ヤバイ

ランチ営業後お昼ご飯食べて
時間があればこういう隙間にリコーダーを練習してまする。
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どうしても寝るときだってついつい料理のこととか考えちゃうけど
笛を吹いているときだけは別デス。
まったく脳みそが笛や音楽のことだけになってる。

弾けてないけど(笑)

そんなワタクシもレッスンに通っているせいこ先生のところの発表会に出ます(爆)
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http://media.wix.com/ugd/ff3d49_012eb79739fb4563ad4ec6ec7cfa71e3.pdf

ストゥディオ・フォンテガーラ 受講生によるコンサート第6回 2016年4月8日(金) 15:00開演(予定) 東京オペラシティ 近江楽堂 入場無料
ソロ、通奏低音付ソナタ、コンソートなど、いろいろな編成、スタイルでお届けいたします。
出演:受講生約20名、ヴィオラ・ダ・ガンバ 坪田一子 
コントラバスリコーダー ダニエレ・ブラジェッティ チェンバロ 田中せい子

今回はソロでバロックと
デュオで現代曲と2回出ます(笑)

バロックのほうは大人の発表会でも弾いた曲ですが
サラバンドがむずかしいYO~

デュオのほうはシュテープスという作曲家で
2本のリコーダーの練習のために
リカーだーの得意な調、ヘ長調からハ長調へ
そして最後はシャープつきまくりの大変な調へとなって行く曲集の中から
ヘ長調とハ長調をやります。

簡単なほう、ね。

練習曲集ですがシュテープスはほんとに美しい。
弾いてて超!!楽しい!!

どれも1分ほどの短い曲を9曲。
それぞれのキャラクターがはっきりしていて楽しいんだけど
それをひきわけるのと、脳がおいつかない・・・・涙。

ぜひ無料なのでいらっしゃってください。

その日はのんとろっぽは塩田一人で営業してます(爆)


それから先生のコンサート!
◆ストゥディオ・フォンテガーラ コンサートシリーズ 第11回 「リコーダーDuo, Trio いまむかし」 2016年3月26日(土) 12:00、15:00開演 (2回公演)

東池袋 ストゥディオ・フォンテガーラ 一般¥3500 学生¥2000

ヘンリー8世手写本よりコンソート集
モーリー:ラメント、風車、狩り
テレマン:デュエット ト短調
シェラー:ソナタ ヘ長調
シュテープス:6つのデュエット
廣瀬量平:オード1
ヒンデミット:トリオ
ルネッサンス、バロック、近代、現代より、とっておきの名曲をセレクト

出演(リコーダー):宮里安矢、福岡恵、田中せい子

http://media.wix.com/ugd/ff3d49_8c26fa8f570841c8a2b73cb6115e3041.pdf

どの曲もステキ!
ヘンリー8世も好きだし、シュテープスも出汁、テレマンも!
行きたいけどランチ営業・・・しくしく

最近レッスン行ってて思うんだけど
せいこ先生の音が
まえからすばらしくステキだったけど

なんかさらに宇宙的というか、奥行きと言うか、
広がりと言うか、なんかすごいことになってる気がする。

すごいなぁ。

ぜひお時間のある方は聞きにいかれてください!
そしてどうだったか教えて===

さぁ
ヨシカワさんも仕事も笛もがんばりまするよ。
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バルトーク大流行(私の中で) [音楽]

前にも4重奏リコーダーで弾いたことあるんだけど
最近貸していただいたLPでお気に入りなのバルトーク。
超!素敵
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特に子供のためのピアノ曲がたまらんデス。
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アンドール・フォルデスの演奏デス。
イケメン!

でもyoutubeでなかったからこちらはバルトーク本人が弾いた「for children」。

せいこ先生にバルトークが私の中でブーム来てます!!って言ったら
このyoutube教えていただいたの。コチラも素晴らしい。


あたたかく湿度があって、単純なリズムと音形がしあわせであたたかい家の中を、思い出す。
純粋で大地とつながり、自分の身体のリズムと風土が一体化する。
移り変わる季節。いつも風が吹き、やさしさがぼくをつつむ。
かわいた草のにおい、あの日の影の美しさが、自分の中のちいさな太陽のようにいつまでもかがやく。


ちなみにバルトーク本人もイケメン[黒ハート]
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SPかSPからLPに起こした録音かな?
聞いてね[黒ハート]名曲だ。
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